最近CMでよく見かける「オープンハウス」が気になっている人はいませんか?「東京に、家を持とう。」という言葉が印象的です。
どちらかというと建売のイメージが強いかもしれませんが注文住宅もてがける総合不動産会社、マンション開発事業などで急成長をしました。売り上げは右上がりの不動産会社です。キャッチフレーズを見たとき、東京で家を持ちたいと考えていた人は、オープンハウスが気になるのではないでしょうか。利用をする前に、坪単価やメリットを確認しておくべきです。
そこで今回は「オープンハウスの坪単価とおすすめのメリット10選」を解説します。一気に知名度を上げたオープンハウスを紹介です。
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目次
オープンハウスの坪単価
「東京に、家を持とう。」というキャッチフレーズは、ローコスト住宅を意味していました。幅広く業務を展開していますが、グループ企業で事業内容が異なります。
オープンハウスで注文住宅を提供している会社は次の2つです。
注文住宅を提供している会社
- 株式会社オープンハウス・ディベロップメント:セミオーダー
- 株式会社オープンハウス・アーキテクト:自由設計
建売やマンションを購入するのではなく、注文住宅を依頼したいのならば、「オープンハウス・ディベロップメント」か「オープンハウス・アーキテクト」を利用します。
株式会社オープンハウスは、不動産売買や仲介事業が主な業務です。新築一戸建てや、中古一戸建てを紹介しながら、お客様の声によりニーズを把握します。
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ニーズに基づいた開発を「オープンハウス・ディベロップメント」が行うのです。ニーズを把握しながら建てる家なので、今の時流に適した建売が見つかります。
より自由度の高い家を求めているのならば、「オープンハウス・アーキテクト」に依頼をしましょう。
グループ企業内で理想がかなう仕組みです。
オープンハウスのおすすめメリット10選
- 家の購入方法をオープンハウスのみで選択できる
- ローコストの注文住宅
- 耐震性に優れている
- 耐久性に優れている
- 自由度の高い間取り
- セキュリティに優れている
- 快適な室内環境の住まい
- 災害に強い住まい
- 営業マンの対応が良い
- 安心の保証
詳しく解説をします。
メリット①家の購入方法をオープンハウスのみで選択できる
「家がほしい」と考えたとき、どの方法で購入しようか迷う人もいます。
家を購入する方法は主に次の3つから選びます
新築の戸建てやマンションの購入を検討する人もいます。中古の一戸建てやマンションならば購入価格が抑えられるかもしれません。
「どうせ家を建てるのならば、土地からこだわりたい」という人は土地の購入から行います。その後、坪単価を考慮しながらハウスメーカーを選ぶのが一般的です。
すでに土地を持っている人は、ハウスメーカーを探すことでしょう。
オープンハウスのメリットは、すべての購入方法を一括して担っていること、建売や土地の仲介も行っています。
土地を購入した後は、坪単価を抑えたセミオーダーで家を建てるディベロップメントに依頼をすることが可能です。
自由が足りないと思えば坪単価は少々上がりますが、自由設計のアーキテクトに依頼をしましょう。都心部の狭小地にも対応できる自由設計の家が建ちます。
ココがポイント
オープンハウスのメリットは、自社の商品だけを仲介するわけでないこと、他社の建売も仲介するのがポイントです。より多くの情報から、建売住宅や土地を選べます。
オープンハウスで土地を購入したからと言って、グループ会社での依頼が必須というわけではありません。
別のハウスメーカーの選択もできます。
オープンハウスのメリットは、家の購入のカタチをすべて取りそろえていることです。選択肢が多いのは、利用者にとってありがたいメリットといえます。
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メリット②ローコストの注文住宅
坪単価を抑えて、家を建てることができます。オープンハウスは、土地の区画割からコストカットを徹底的にするのがこだわりです。
徹底したこだわりが注文住宅にも反映をしています。
「ディベロップメント」
注文住宅をセミオーダーで建てるオープンハウス・ディベロップメントの坪単価が安い理由は次のとおりです。
オープンハウスは、年間の建築件数が多いため、材料や設備の仕入れが多くなります。大量に仕入れることでコストが実現できるのです。
また、徹底した工程管理により、人員配置に無駄がありません。コストが上がる原因のひとつである人件費、納品などの効率化を図ることで徹底的に削減をしています。
「アーキテクト」
自由設計で建てるオープンハウス・アーキテクトの坪単価が安い理由は次のとおりです。
アーキテクトも各工程の効率化を徹底しています。独自の施工管理システムにより、無駄を発生させません。
リアルタイム情報共有ツールが、2,500社を超える協力事業者との密なコミュニケーションを可能とします。スムーズな材料の納品や施工を実現し、コストカットを図るのです。
さらに詳しく
また、年間にわたり多くの施工を行うことで、「施工業者」と「建材メーカー」に安定した仕事の依頼ができます。安定した仕事の供給が良い相互関係を生み、資材などを手ごろな価格で手に入れることでコストカットにつながっているのです。
オープンハウスは、無駄を排除することでコストカットを図り、坪単価を安くしています。高品質を維持しながらも坪単価を下げる努力をしているのです。
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メリット③耐震性に優れている
オープンハウスは耐震性に優れているメリットがあります。
安心なつくりで地震に強い家を建ててくれます。
オープンハウス・ディベロップメントは、主に木造軸組在来工法を採用、耐震性の高い工法です。基礎に関しては、耐震性に優れている「ベタ基礎」を採用します。地盤調査を実施し、必要ならば無償の地盤改良工事も行うのがポイントです。
ココがポイント
オプションにはなりますが「制振装置」の設置もできます。揺れエネルギーを吸収して、建物へのダメージを減らす装置です。
オープンハウスは、坪単価が安くても十分なテクノロジーを持っています。安心して任すことができるのもメリットのひとつです。
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メリット④耐久性に優れている
オープンハウスは、耐久性にも優れています。オープンハウス・ディベロップメントが耐久性に優れている理由は次のとおりです。
外壁内や屋根裏など、湿気のたまりやすい場所に、通気性を確保しています。通気性を確保することでカビの発生を抑え、耐久性をあげているのです。
またシロアリ対策として基礎から1m範囲の構造材に防蟻処理を施しています。優れた加圧注入式防腐防蟻処理で、シロアリの浸食を許しません。
さらに親水性の高い外壁材を標準仕様にしています。「マイクロガード」の外壁材も選ぶことが可能です。外壁の耐久性も問題ありません。
家の価値を持続させる耐久性が、オープンハウスの建てる家にはあります。坪単価以上パフォーマンスが期待できるメリットです。
メリット⑤自由度の高い間取り
オープンハウス・アーキテクトは間取りやデザインにおける自由度の高さがメリットです。
一言で注文住宅と言っても、内容はハウスメーカーごとに異なるのが一般的です。
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ディベロップメントも注文住宅ですが、セミオーダーを採用しています。アーキテクトよりは自由度の下がる方法です。
アーキテクトは、外観デザインや間取りプランを用意していない注文住宅も採用しています。建てる人の希望を詰め込んだオリジナルプランの間取りが実現する方法です。
口コミの中には「他社で断られるぐらいの狭小地でしたが、アーキテクトに相談したら可能でした」という内容がありました。自由度が高くテクノロジーが備わっていることがわかります。
アーキテクトは、ディベロップメントよりも若干坪単価が上がりますが、大手ハウスメーカーと比べればローコストです。オープンハウスならば、ローコストにも関わらず自由度の高い間取りが実現できます。
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メリット⑥セキュリティに優れている
オープンハウスが建てる家は、セキュリティ対策が施されています。
玄関には人感センサーを備えた照明を採用します。人が近づくと照明が付くことから、防犯効果が期待できる照明です。玄関ポーチに標準仕様で取り付けることができます。
また、窓と玄関の鍵には、ダブルロックの採用です。ダブルロックで侵入者を防ぎます。オプションで電気錠に変更することも可能です。
さらに録画機能付きインターホンも標準仕様、LEDライトが点灯するので、夜間でも顔がわかります。機能の高いインターホンが、不審者を寄せ付けません。
ココがポイント
まだ防犯対策が足りないと思われる人には、オプションでホームセキュリティも用意されています。より安心の住まいにしたい人は、採用を検討しましょう。
オープンハウスならば、セキュリティ面も問題ありません。家族が安心して暮らせるメリットがあります。
メリット⑦快適な室内環境の住まい
一年中を通して快適な暮らしができる家です。
オープンハウス・ディベロップメントが建てる家は断熱等性能等級が最高クラス、快適な環境が実現します。
さらに詳しく
シックスハウス症候群を防ぐため、ホルムアルデヒドの発散量が少ない建材の採用もポイントです。最上位規格の建材を採用しています。
さらに断熱性を高めたいのならば、オプションで樹脂窓を採用することも可能です。開口部分から快適な室内温度を逃しません。
オープンハウスの家は、快適に暮らせるテクノロジーが施されています。健康面にも安心のつくりです。
メリット⑧災害に強い住まい
オープンハウスの家は、地震だけに強いわけではありません。台風などの暴風雨や、火事にも強い住まいです。
建物の主要部分には強度のばらつきや変形の少ない「構造用集成材」を利用しています。専門のプレカット工場で精度の高い加工を施しているのがポイントです。
また床に関しては24mm圧の構造用合板を採用しています。すべての階に利用されている剛床が、恐ろしいほど強力な暴風雨に耐える強さをつくるのです。
他にも接合を強固にするため、構造計算結果に基づいたホールダウン金物を採用しています。基礎と柱と梁を強固につなぐことで、自然災害に負けない住まいにするのです。
最近は、異常気象とも呼べる日が年間を通して数回ほど訪れます。家は、家族の安全を守れるものでなければいけません。
災害に強いつくりは、オープンハウスのメリットです。
メリット⑨営業マンの対応が良い
オープンハウスの社員は対応が良いとの口コミが多く見られました。
急成長をした会社なので、イメージ的にはオラオラの体育会系ですが、実際はまったく違います。多くの人が満足をしているのが事実です。
ハウスメーカーは他にもあります。オープンハウスに依頼をしなければいけないという決まりはありません。もし営業マンの対応が良くなければ、激戦区の東京で生き残れないのは必然です。
さらに詳しく
多くのハウスメーカーがひしめき合う中で、右肩上がりに成長させている事実があります。ローコスト住宅と、優れたテクノロジーがあったとしても、紹介をする営業マンの態度が悪ければ契約は取れません。
別のハウスメーカーへ、何も言わず行くことでしょう。急成長をした理由は、営業マンの質の高さも関係します。
別のハウスメーカーの営業マンに嫌気がさした人は、オープンハウスに行ってみましょう。質の高い営業が受けられる可能性が高いです。
メリット⑩安心の保証
オープンハウス・ディベロップメントの主な保証内容は次のとおりです。
特徴
特徴
- 地盤保証:最長20年間、最高5,000万円の保証
- 建物保証:10保証
- 保証会社のサポート:財団法人住宅保証機構に登録
万が一地盤沈下などで家に損害が発生した場合は、完成引き渡し後から最長20年間の保証が付いているので安心です。大手地盤保証会社による保証判定により実施されます。
またディベロップメントでは、家に欠陥が見つかった場合、速やかに対応する建物保証が付いているので安心です。
さらにオープンハウスは万が一に備え、財団法人住宅保証機構に登録し、保険に加入をしています。オープンハウスが倒産をしないとは限りません。万が一に備え、保証責任の確保も万全です。
住み始めた後の保証も充実しています。安心して依頼ができる会社です。
まとめ
「オープンハウスの坪単価とおすすめのメリット10選」を解説しました。総合不動産のオープンハウスは、利用者にとって最適な購入方法が見つかる会社です。
新築の建売や中古、注文住宅のどれで購入するか迷っている人は助かります。
注文住宅で建てたいと決めた場合は、「セミオーダー」と「自由設計」から選ぶことが可能です。土地をオープンハウスで安く購入し、ローコスト住宅の住まいを建てることができます。
ゼロからスタートする人は、まずオープンハウスに予約をしてみるのはいかがでしょうか。いろいろな可能性が相談できるおすすめの会社です。